蟻赴羶

  ―Τα μυρμήγκια πάνε στο ψοφίμι―

枉しく眙める眇

前期試験不合格、十九です

駄目でした☆
まぁ元々ギリギリの評定な上に
顕著な実績もない訳だしそりゃ駄目だわ
あと3.01倍だし。うん。

吹っ切れますよ。

ハッハァァアアァァァァアァアァアアアアアアアアアアアア 
よくも高校よ!私というこの将来歴史に
ちょこっと名を刻むであろう逸材を
逃してくれたなぁぁぁぁぁぁ!
後期試験で偏差値90くらい出してやるよおおおぁおぉぁぁぁぁぁぉぉぁぁ!!
無理だけどねぇぇぇぇぇぇ!!!


高校にッ!血のッ!報復をッッ!!!


さてまぁモチベーション増えましたね。
前期試験落ちもそうだけど。

実はわたくし恋をしてまして。
ほんと戀とか㤅の字解を理解しましたね。
で、友人から聞くに相手も一時期
私を好いていた頃があるとか!
で、俺が虹系の野郎なもんで
砕けるのが怖くてなんたら、と聞いた。
まあ伝聞だし不確かといえば不確かだし
信じるのも勝手だな。


という訳で我が受験と恋に悉曇あれ!



p.s.
漢字源に一頁切れ目が入った



気付く人は気付く、新範疇(カテゴリー)

その名こそ「記識」です。

【記識】(キシ)
①おぼえる。記憶する。
②しるす。書きつける。
  ―大修館書店『新漢語林 第ニ版』より

「キシキ」ではなく「キシ」と読みます。

どんなんかというと、
私は辞書めくりが趣味です。
日常で九割九分九厘九毛九糸使わないような単語を見ます。
見るけど覚えない!覚えたい!知りたい!

という経緯です。経緯と書いていきさつと読みます。マジです。
で、覚えると共に記す。理想の単語が見つかったので作りました。
適当に見つけたステキファンタスティックワンダフルワードを書き、
意味と感想と出典と適当な例文を書くつもりです。
形式は時間と共に決まるでしょう。

では第一回、始めます。

因みに私iPhone6を買っていました。
受験終わったらだと忙しいから、という
父の粋な計らいで買ってもらいました
後期終わってからだと思ってたよ。
そこから書き込むテストも兼ねてます。
スマホ版の表示も考慮するよ!


※尚、一部環境依存文字を含む場合があります※



(すもり)
①孵化しないで巣に残る卵。
②巣の番をする鳥。
岩波書店広辞苑 第六版』より

まず字のインパクトが一際。
②から察するように、『巣守』のこと。
因みに漢語林では『卵の腐って孵化しないもの』と説明している。
①より狭義があるということは漢語林の方が本来の意味に近いのかな。

『彼は青春を踏み外し部屋に籠り、毈のようになった』


瀝血(レキケツ)
①したたる血。
②血をしたたらせる。
③血を注ぐ。
(ア)必ずかたきを討つとちかうこと。
(イ)真心をつくすこと。
大修館書店『新漢語林 第ニ版』より

これだけ見るとまぁ至って厨二な単語ですな。
でも待ってね。字解を見よう。
氵に厤に止だ。厤は字形の如く、屋内に稲が整然と並ぶ様。
止は足の象形で、歩くこと。
つまり稲を数えながら一歩一歩ゆっくりと進んでいくさまを表す。
そこから数えるとかいう意味になって
歴史の『歴』の字になる訳だ。
それに水を足した字が瀝。
ちなみに広辞苑では『したたり』という訓を与えているよ。
そう、ただの滴りではない。
歴史のように一滴一滴どろりと垂れる、
そんなどす黒いような血を連想させる。
そう考えると③の意味が違って見える。
相当の憎悪を以ての仇でしょうし、真心もなんかヤンデレチックになる。
字解と共に単語を見ると
想像が広がってとても楽しいのだ。

『恋人にこの上なく瀝血している』



(エイ)
①たお-れる(たふる)。死ぬ。
②たお-す(たふす)。ころす(殺)。一矢で殺す。一発で殺す。
③つきる(尽)。つくす。
大修館書店『新漢語林 第二版』より

②の説明ですよもう。
一矢で、一発で殺すって。
例のごとく字解。
歹に壹ですな。歹はご存知の通り死体のことですね。で、壹。
壹即ち壱即ち一、あぁ一矢か、というのは現代の考えですね。甘い。でもいい偶然ですな。素敵。
ちなみにそういうの「大字」といいます。
壹とか貳とか弎みたいの。
閑話休題(それはさておき)、壹は吉+壺でできてます。
吉は紆余曲折あって『めでたい』の意、壺は蓋つきの壺。
で、壺を密閉させて酒を醗酵させるさまという意味。
そこから事が成功するように力を保ち、もっぱらにするという意味だとか。
で、専らに一途に息を止めるのが殪の字。
因みに『殺』は『杀(動物)』を『殳(なぐる)』字。
それよりこっちのが倒す感あるね!

『お前を殪す』


森閑(シンカン)
もの音ひとつせず、ひっそりとしたさま。
大修館書店『新漢語林 第ニ版』より

『もの音ひとつせず』とあるけど、俺はそうは感じないかな。
字を見ればみんな似た感覚を持つ筈。
森で、閑。
森は確かにひっそりしていて閑かだ。
でも鳥の囀りや葉や枝や風の擦れる音、
細流のせせらぎ、動物の草木、土を踏む音…
静かなる音が絶え間なく並ぶのが森。
ヒトの作り出せない、地球の偉大なる神秘の静けさを表現した、
実に微妙で美妙な単語であると思う。
わかると思うけどこの『微妙』は褒め言葉ですよ。自分で辞書捲ってね。

『美しい庭園が森閑として整っている』



以外と書くの大変なのでこの辺りで。
各々4、5単語くらい書いていこうと思います。
次回お楽しみにー