蟻赴羶

  ―Τα μυρμήγκια πάνε στο ψοφίμι―

人祇を結ぶ徒有りの人

実は地球人、十九です


最近この譜面に嵌っている。
なんか高速で追い越ししてきたり大暴れの八分十六分がイイ。

本題はそこじゃない。
ダイヤモンドハッピー」という曲だが
実のところ「ダイモンド」なのやら「ダイモンド」なのやら。
広辞苑と明鏡とWikipedia曰く「ダイヤモンド」、英語のスペルは“Diamond.”
“Diamond”は“dáımond”らしいのでダイアモンドに近い。(ジーニアス英和より)
ダイアモンドの語源はギリシャ語の“adamas” (征服し得ない、屈しない)に由来するらしい。

イタリア、スペイン語ではDiamante(ディマンテ)、
フランス語ではDiamant(ディマン)、ポーランド語ではDiament(ディメント)、
ロシア語ではДиамант(ヂャマーント)というらしい。(WIkipediaより)
俺としては「ダイアモンド」がしっくりくる。


そして「ハッピー」の方である。
ハッピーはどの辞書を見ても形容詞として載っている。
が、このタイトルだと名詞的に扱われている。
英語に肖るなら「ダイアモドハピネス」が正しいはず。
何故ハッピーなのか。

自分なりに考えてみたが日本では外来語は名詞として扱われる傾向にある。
「動く」「楽しい」「静かだ」とか和語はちゃんと活用されて語が変化する。
(この活用は「使う」ことじゃなくて単語の形が変わること)
が、「行動」「快楽」「静寂」とかは名詞になってしまう。勿論例外もあるが。
それ同様に英語の外来語もとりあえず名詞として扱われてしまうのではないか。

もしくは“I am happy.”の訳語として「私は幸せだ」とする。
このbe動詞の概念は日本語にない。なのでbeを訳さず自然な日本語にすると
「私は幸せだ」になる。ここで分岐が生じる。
「私 / は / 幸せだ 」 と 「私 / は / 幸せ / だ /」の二通りに分けられる。
前者は私(名詞)+幸せだ(形容動詞終止形)であるが、
後者は私(名詞)+幸せ(『幸せだ』の語幹)+だ(助動詞)とも考えられる。
こうして後者もとられ、外来語「ハッピー」は名詞としてなった。


なんだこれ。